入院ご案内
医療相談室では精神保健福祉士が、患者様・ご家族様からの相談に応じています。
- 入院のご相談
- 経済的問題、福祉制度、社会サービスの利用など
- 療養生活上の悩み など
- 当院の説明や見学など随時受け付けております。
入院までの流れ
- STEP1. 入院相談の連絡
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まずは、医療相談室(ソーシャルワーカー)までお問い合わせ願います。
TEL. 045-895-0088(代表)
病院、役所、地域包括支援センター、施設、ご家族様等から電話での現在困っていること等の相談を受けます。ご家族様の希望、退院後の生活についてなどお話を伺います。 - STEP2. 検討
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情報(診療情報提供書、日常生活動作のわかるもの等)をFAXしていただいて、医局、看護部、事務局と受け入れ可能か検討します。
FAX. 045-894-3340(直通) - STEP3. 入院相談
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ご家族様や成年後見人・保佐人の方にご来院していただき。病棟見学後、いただいた情報をもとに医師からの説明をさせて頂きます。
当院の説明、費用、持ち物などをお伝えします。 - STEP4. 検討・相談の結果
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他の病院や施設に入院、入所、受診されている方は、診療情報提供書(紹介状)などをご用意して頂きます。
診療情報提供書(紹介状)とご相談の内容から入院を検討させていただきます。(その結果を後日ご連絡) - STEP5. 入院
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入院日の日程調整を行い、入院となります。
入院にはご家族等に付添っていただきます。同意者が付添えない場合はご相談ください。
入院手続き
入院の際は、患者さまの日常をよくご存知のご親族の方がご同伴くださるようお願いいたします。
入院は「精神保健福祉法」に基づき、以下の入院形態に分かれます。
- 任意入院(患者さまの同意のもとでの入院)
- 医療保護入院(家族等のうちいずれかの者の同意のもとでの入院)
- 医療保護入院の場合、同意者の手続きが必要になりますのでご了承願います。
入院時の準備
以下の持ち物を入院に際してご準備ください。
お手続きに必要なもの
- 健康保険証
- 後期高齢者被保険者証
- 障害者手帳
- その他、減額認定証など
- 保証金
- 印鑑(本人、入院保証人(ご家族等)、連帯保証人)
- 診療情報提供書、看護サマリーの原本
- 入院申込書(兼誓約書)
身のまわりのもの
- 履物
着脱がしやすく、靴底がしっかりしているもの - ヘアーブラシ(特に女性)
※ 履物には名前を書いて下さい。
- 患者さまが清潔で快適な日常生活を過ごしていただけるように、病衣・タオル類や日用品などはリース品を準備いたしております。詳しくは、医療相談室までお問い合わせ願います。
- その他、お持ちになりたいものがございましたら、病棟看護師・相談員にお問い合わせ願います。
- 危険物や貴重品の持ち込みはご遠慮下さい。盗難についての責任は負いかねます。十分ご注意下さい。
- 使用中のお薬手帳・薬がありましたらご持参ください。
入院申込書(兼)誓約書について
令和2年4月の民法改正により、「連帯保証人となっていただく際、支払上限額(極度額)を明確に定めなければ保証契約が無効になる」と取り扱いが変更となりました。
詳細は下記をご参照ください。
法務省作成パンフレット関連箇所抜粋
民法改正を受け、当院における連帯保証人の支払上限額(極度額)については一律100万円とさせいただいております。
今回の対応は法改正に伴うものとなりますので、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
外出・外泊
患者さまの外出及び外泊につきましては、事前にご連絡の上、主治医にご相談願います。
入院費
月末の締めで、翌月の10日以降に請求書を送付致します。
※支払いは請求書到着月の末日までにお願いいたします。
注意事項とお願い
- 患者さまが当院で診療できない疾病にかかられた場合は、他の医療機関を受診することになります。その際には原則として、ご家族の同伴をお願い致しております。
- 患者さまへお菓子など食品の差し入れは、健康管理及び事故防止の為ご遠慮願います。
- 非常口、避難場所は、万一に備えてご入院の際にご確認をお願い致します。
- 地震、火災など非常時には、必ず職員の指示に従って頂くようお願い致します。
- ご相談、ご不明な点などございましたら、下記電話・メール・FAXでご連絡願います。
- 当院では医療相談室(ソーシャルワーカー)がみなさまのご相談に応じております。お気軽にお問い合わせくださいませ。
- 歯科受診を行った場合は、受診先より直接請求書が届きます。